FX（外国為替証拠金取引）用語集

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IFD注文
いくらで注文するかを指定すると一緒に、いくらで決済するかの注文も同時に出す注文方法。

IFO注文
IFO注文は、IFDとOCOを組み合わせた注文方法で、まず外貨を買う値段を決め、その後にそれぞれ、利益確定や損切りの値段を決めておき、指定した値に達したら利益確定や損切りの決済をする事ができる注文方法。

IMF為替相場
IMF為替相場とは、国際通貨基金であるIMFにおける各国の通貨の換算率を言う。

インカムゲイン
利子や配当による収益のこと。

インターバンク市場
原則銀行しか参加できない、銀行間の市場。

MMF
MMFとは、マネー・マネジメント・ファンドの略で、安全性と流動性にすぐれた、投資信託の一部。

OCO
OCOでは、あらかじめ持っている外貨が買った時の値段より高くなった場合は、指定した金額に達した時点で売る。逆に、低くなったらこれ以上低くならないように同じような処置をとる。one cancel one orderという言葉からきているように、一方が達成されたら、もう一方は自動的にキャンセルされる方式。この注文を業者に出しておきさえすればよく、比較的楽で初心者にも行いやすい取引と言える。

オファー＝Offer
顧客が買うときの値段。レート提示側にとっては売値。

終値＝クローズ
マーケットが終了する時間のこと。東京市場であれば午後５時、ニューヨーク市場ならばニューヨークの午後５時。

介入
通貨を売ったり買ったりすることで為替レートをある一定の水準にしたいと考える、中央銀行の行為。

外貨為替
異なる通貨を、金融機関などを通じて交換すること。

為替どっとコム（かわせどっとこむ）
外為どっとコム（がいためどっとこむ）の間違い。

期日指定
期日を指定できる方法。証券会社によって異なるので注意。

逆指数注文
逆指数注文では損のことを頭に入れて、「ある時点になったらストップしてくれよ」というように取引業者に言及して買う注文方法。

キャピタルゲイン
投資したものの価格変動を利用し、得た利益を言う。外貨為替FXの場合、為替レートの変動によるもの。

くりっく365
くりっく365とは、安全性が極めて高い信用のあるFX業者のみが集う公設市場のこと。数あるうちの一番有利な価格で取引することができる。預けた保証金は取引所に完全に委託され、万が一のことがあっても全額きちんと手元に戻り、税制面でも大きなメリットがある。（一律20%）

景気動向指数
内閣府が算出し、公開している指数のこと。先取りして動く先取指数、平行して動く一致指数、遅れて動く遅行指数がある。

小掬い商い＝Scalping
目先の利益のためだけに、よく考えずに狙う売買の方法。あまりいい意味はない。

決済日
今まで取引していた通貨資金と通貨資金を交換する日。

先物取引
将来、一定の時期に、受渡日がある取引のこと。

指数注文
指数注文とは、投資家であるお客様が「1ドルが120円になったら買ってくれ」というように、取引業者に伝え購入してもらう注文方法。

証拠金＝保証金
証拠金＝保証金は、業者に預けることで信用を得たことと同じになり、それによって大きな取引が小額の予算でも可能になる担保のようなもの。それだけでなく、損失を出しても証拠金額の中から損が支払われる。

直物為替取引＝スポット取引
直物（じかぶつ）為替取引＝スポット取引。テレビ、新聞などが報道している為替レートはこれにあたる。取引を約定してから２日後に決済。

スプレッド
スプレッドは、売るときに適用される値と、買うときに適用される値の差を指す。

スワップ金利＝スワップポイント
スワップ金利＝スワップポイントとは、売買するときに発生する、外貨と外貨の金利差のことを言う。

損きり＝ロスカット
損きり＝ロスカットは、持っている外貨の価値が下がり損失を受けそうなとき、早めに売って、それ以上の思いがけない損失を出すことをふせぐ行為。

ファンド
いろいろな形態で顧客から資金を集め、その集まったお金のことをファンドという。

フォレックスディーラー
外国為替市場で、実際の取引をしている人たちのこと。Foreign Exchangeから、FXディーラーとも呼ばれる。

ヘッジファンド
金融商品を活用し、相場変動によって利益を出す目的の大型ファンド。だいたいは大口の投資家ばかりで、専門化が運用する。株、債権、為替、国債、不動産などが対象の商品。

建値＝Quote
為替レートを提示すること。

ダン
ダンとは、英語で「終了した」という意味で、取引成立をあらわす。

Twoway
これは取引間で設定されている売値と買値の2つの値段を、注文時に提示するとうことを言う。スプレッドがわかり易く、業者が公正か見極められる事が利点といえる。
110.00 - 110.03 では、安いほうが投資家にとっての売値で、高いほうは買値となる。

テクニカル分析
チャートをつかって研究することで、相場を先読みしようとする分析方法。

ディ・オーダー
指数と逆指数注文の有効期限を、当日のニューヨーク市場が閉じるまでとすること。

デポ取引
銀行間での資金の預け入れ･借りること。デポとは英語で預金。

トレール
トレールは、逆指数注文のように損切の値を設定するところまでは同じです。異なる点は、その数値を相場の動きに合わせて設定変更していくところで「これからグングン価値が上がっていくのに、いつまでも低い損切の値のままでは歯がゆい！」そんなとき、ちょうどいい損切値を変更して、かつ大損をしないようにできる注文。

仲値＝TTM
個人や小口の取引相手に、銀行が使用する基準レート。

成行注文
成行注文は投資家が指定をしない注文方法で、今その瞬間のレートで勝負する取引。

ビッド＝Bid
顧客側が売るときに適用される値段。レートの提示側にとっては買値。

マーケットレート
マーケットレートとは、インターバンク市場で取引されている、今現在のレートのこと。

里佳子（りかこ）
利益確定のこと。正式な用語ではなく、投資関連の掲示板で生まれた造語。

レート
レートとは、外貨と外貨の交換比率のこと。

レバレッジ
レバレッジとは、証拠金と、実際に売買する外貨との比較のことを言い、少ないお金で多くの外貨を扱えます。保証金は定額と定率とがある。

ロールオーバー
ロールオーバーとは、決済日を繰り越す取引方法で、スワップポイントが発生

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